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ココカラファイン/クックパッド「生鮮宅配ボックス」設置50店に拡大

2021年03月16日 12:40 / 販促

ココカラファインは3月16日、クックパッドの展開する生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」について、4月末までに、現在の14店舗から東京都・神奈川県の50店舗に設置を拡大すると発表した。

<生鮮宅配ボックス「マートステーション」>
マートステーション

クックパッドマートは、生産者と消費者をつなぐ生鮮食品ECプラットフォーム。地域の生産者が販売する食材を、1品から送料無料で配送する。

商品は、店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」の中から、好きな場所・好きな時間でピックアップすることができる。一部地域において自宅への宅配サービス(有料)も開始している。

ココカラファインは2020年4月からマートステーションの設置を開始し、都内を中心に設置店舗を徐々に拡大してきた。

また、「ココカラファイン中延店」もしくは「ココカラファイン白金台店」を受け取り場所に設定する利用者向けには、日用品、飲料などココカラファイン店舗で販売する商品をクックパッドマートのアプリ上で販売する連携も行っており、新しい生活様式の中で高まっているワンストップショッピングのニーズに対応している。

今回、好評に応え、東京都・神奈川県の50店舗に設置を拡充。今後は設置店舗や連携販売の拡大、店舗内でのクックパッドマート商品の設置販売の検討も含め、生鮮食品販売の連携を強化し、両社の強みを活かして事業展開を進めていく。

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