平和堂は3月25日、北陸進出50周年記念として、感謝のスペシャル企画を2023年内に実施すると発表した。
<平和堂、北陸進出50周年>

同社は第1次オイルショックが起こる直前の1973年10月、福井県敦賀市に県内最大のショッピングセンター「敦賀店」が、滋賀県外1号店(平和堂8号店)としてオープンした。
<北陸1号店敦賀店オープン時の様子>

以降、武生店、鯖江店と福井県内でのドミナントを形成し、1989年7月アル・プラザ小松を石川県に出店、1996年11月にはアル・プラザ小杉を富山県に出店した。
現在は、福井県6店舗、石川県7店舗、富山県2店舗、北陸3県合計15店舗の「アル・プラザ」、「アルプラ フーズマーケット」、「フレンドマート」を営業している。
平和堂の存在がライフラインとしてだけではなく、サードプレイスとして、また、生活のよりどころとしての存在を目指している。
今回、3月24日より、2023年内に展開するチラシやセールに合わせて、「50年スペシャル企画」として特別な商品や価格、キャンペーンを企画しているという。
■平和堂の関連記事
平和堂/「守山店」建て替えのため閉店、25年に再出店