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スターバックス/GINZA SIXにStarbucks Reserve Barオープン

2017年04月17日 19:30 / 店舗レポート

<Starbucks Reserveのコーヒー豆>

Starbucks Reserveの称号が与えられるコーヒーは、スターバックスが取り扱うコーヒーの中でも1%に満たない希少な商品となっている。

希少な豆が多いため、1度しか販売できないコーヒー豆もあるという。

<バリスタが常駐するコーヒーカウンター>

世界でも限定した店舗でのみ提供する商品で、現在、日本では62店でStarbucks Reserveを販売している。

<光サイフォンも設置>

取扱いの店舗では、Starbucks Reserveのコーヒー豆を販売するとともに店舗でも味わうことができ、注文ごとに挽いて選りすぐりの器具で一杯ずつ抽出する。

<メモリーシート>

スターバックスコーヒーコーヒー銀座では、初めての取り組みとして、コーヒー豆と抽出方法をバリスタと会話しながら、メモリーシートと名付けた注文シートに記入して決定する方法を取り入れた。

<光サイフォンによる抽出の様子>

バリスタの中でも特に、コーヒーへの探求心と抽出技術の高いブラックエプロンバリスタを配置し、お客の好みを聞き、コーヒーに関する会話を楽しみながら注文できる工夫をした。

ホットでは、ランプの熱でお湯がさわめき、ロートと呼ばれるガラスの中をコーヒーが踊るドラマチックな抽出方法で、香り立ちのいいコーヒーが楽しめる「サイフォン」、コーヒーの味に大きく影響する抽出時間や温度をデジタルで制御し、コーヒー豆ごとの個性を引き出す「クローバー」、ハンドドリップで味わいをコントロールする「プアオーバー」、コーヒー豆が秘めている本来の風味を出すため、コーヒーオイルまで抽出する「コーヒープレス」、エスプレッソショットを作り出す「ブラックイーグル」の抽出方法を用意した。

<6種類の機器でコーヒーを抽出>

アイスコーヒーでは、水出しコーヒーと、コールドブリューに窒素を加え、まろやかな口あたりでクリーミーな味わいに仕上げるないトロコールドブリューコーヒーを提供する「コールドブリューコーヒー」の抽出方法を提供する。

<豆の解説カードとともにコーヒーを提供>

抽出したコーヒーはコーヒー豆の解説を付けたカードとバリスタからのメッセージが入ったメモリーシートとともに提供する。

<メッセージの入ったメモリーシート>

さまざまな抽出器具により、お客の好みを1杯を、しっかりとコミュニケーションを取りながら提供することで、コーヒーに対する興味を高めてもらいたいという。

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