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グランエミオ所沢/目標年商140億円、第1期77店がオープン

西武鉄道は3月2日、西武所沢駅に複合商業施設「グランエミオ所沢」の第1期をオープンした。

第1期開業時の延床面積は約3万8500m2、店舗面積は約9900m2で、1階から3階の3フロアに77店が出店した。2020年夏には、第2期を開業をする予定で、約40店が出店する。

<グランエミオ所沢>
グランエミオ所沢

第2期の延床面積は約1万9500m2、店舗面積約8600m2で、合計の延床面積は約5万8000m2、店舗面積1万8500m2、店舗数約120店を計画する。

総事業費は268億円で、グランドオープン時の目標年商は140億円を計画する。

<フロアマップ>
フロアマップ

住友商事がサブマスターリース事業を行い、住商アーバン開発が運営管理を行う商業施設で、第1期として食物販、雑貨、アパレル、飲食店など77店がオープンした。

商業施設のほか、所沢市パスポートセンターなどの公共施設や、学習熟などを併設し、西武鉄道沿線の新たなランドマークを目指す。

<2階メインエントランス>
2階メインエントランス
提供:グランエミオ所沢

所沢駅の再開発に伴い、2012年6月12日から2018年2月末まで営業していた駅商業施設「エミオ所沢」(2017年3月期:売上高約25億円)を一新する。

旧エミオ所沢との対比では、第1期開業時は店舗面積約10倍、店舗数約4倍、第2期開業時は店舗面積約20倍、店舗数約6倍となる。

所沢駅は、西武池袋線・西武新宿線が乗り入れており、2016年度の乗降客数は約9万9000人、乗換客を含めると20万人以上が利用するターミナル駅となっている。

ターゲット層は、鉄道を利用する都市型生活者とした。

<店内>
店内
提供:グランエミオ所沢

商圏は、1km圏内1万7124世帯・人口3万3295人、3km圏内9万2589世帯・人口22万6309人、5km圏内22万911世帯・人口52万8371人を想定する。平均世帯人口は、1km2.06人、2km2.36人、3km2.39人となっている。

5km圏内の人口は全国平均と比べ20~40代の割合が高く、35~44歳のボリュームがゾーン。平均世帯年収は、1km534万円、3km544万円、5km542万円で、全国平均の498万円と比べて高い。

<1階フロアマップ>
1階フロアマップ

1階は、食品・日用品フロアで、駅利用者の利便性と周辺住民の日々の食卓に彩りを添える、生鮮三品、惣菜、グロサリーを中心に食の専門店を集積したマーケットにサービス店舗をそろえ、利便性を高めた。

<ザ・ガーデン 自由が丘>
ザ・ガーデン 自由が丘
提供:グランエミオ所沢

<生鮮専門店とザ・ガーデンでSMゾーンを構成>
生鮮専門店とザ・ガーデンでSMゾーンを構成

フロア面積は約2800m2と、エリア最大級の面積を擁する。グロサリーショップ「ザ・ガーデン 自由が丘」、青果「京都 八百一」、鮮魚「魚力」、精肉・惣菜「TAKAGI FOODS」などが出店する。

<京都 八百一>
京都 八百一

<魚力>
魚力

<TAKAGI FOODS>
TAKAGI FOODS

生鮮産品の専門店、グロサリーショップのほか、21店の惣菜専門店やスイーツショップを集積し「とこマルシェ」と名付け、集客の核を目指す。

<とこマルシェのメインストリート>
とこマルシェのメインストリート
提供:グランエミオ所沢

とこマルシェには、地元の焼肉店「焼肉 八坂 あら川」が、お弁当と惣菜専門店として商業施設に初出店した。

<焼肉 八坂 あら川>
焼肉 八坂 あら川

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