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スギ薬局/竹下通り入口に「原宿店」出店、関東での知名度拡大

スギ薬局は4月25日、原宿・竹下通りの入口に「スギ薬局原宿店」をオープンした。

<スギ薬局原宿店>
スギ薬局原宿店

2018年10月31日に閉鎖した「HARAJUKU Abema Studio」跡地に出店するもので、関東での「スギ薬局」の認知度向上を目指す店舗。

<山手線ホームから店舗が見える>
山手線ホームから店舗が見える

愛知県大府市に本社を構えるスギ薬局は、愛知、静岡、三重、岐阜、福井の中部に463店、大阪、奈良、滋賀、京都、兵庫の関西に429店、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬の関東に298店を展開する。

中部、関西では市場シェアも高く、認知度も高いが、関東では、マツモトキヨシ、ウエルシアといった地元企業に比べて認知度が低いため、原宿へ出店したという。

<店舗レイアウト>
店舗レイアウト

JR原宿駅竹下口前の「竹下通り」入口にある「はらじゅくアッシュビル」1階・2階に「スギ薬局」の看板で出店した。

超都心部の駅前という立地であっても、スギ薬局として提供する基本的な商品を提供、調剤にも対応し、ドラッグストアの機能を提供する店舗を打ち出すため、店舗名称は「スギ薬局」を踏襲した。

<店内は原宿仕様に一新>
店内は原宿仕様に一新

スギ薬局は郊外ロードサイド型店舗が主力業態で、30~40代主婦がメインターゲットとなっている。一方で、竹下通りは中高や20代前半の若年層が多い特殊立地のため、店内は若年層を意識した内装を採用した。

原宿店のターゲットは、中高生から20代前半の竹下通りの来街者、原宿を訪れる訪日外国人観光客、原宿周辺の店舗で働く若年層のショップスタッフとした。

<2階へ続く階段>
2階へ続く階段

白を基調に装飾を施した什器を採用したほか、照明も一新し、2階に上がる階段は赤じゅうたんを採用することで、非日常的な空間演出をした。

<1階のメイクアップコーナー>
1階のメイクアップコーナー

通常店舗と同様に立地特性に合わせた品ぞろえを強化し、竹下通りの立地特性を踏まえ、プチプラコスメなどのラインナップを充実、インバウンド対応も含め原宿エリアのニーズを反映した品ぞろえの強化と売場作り、店舗演出をした。

<1階の免税商品コーナー>
1階の免税商品コーナー

1階には、若年層の女性のニーズが高いメイクアップコーナーを設置したほか、訪日外国人観光客に人気のお土産を集めた免税商品コーナーを設置した。

<1階入口のアクセサリーコーナー>
1階入口のアクセサリーコーナー

中高生でも利用しやすい店舗を目指し、1階入口には300円均一のアクセサリーコーナーを設置。竹下通りに買い物に来る女子中高生の衝動買いに対応する。

<1階の小袋菓子コーナー>
1階の小袋菓子コーナー

歩きながらでも楽しめる小袋菓子を集めたスナック菓子コーナーを1階に配置。500mlペットボトルも併売することで、店舗の利便性を高めた。

商品価格は、通常のスギ薬局と同じ設定のため、都心部であってもコンビニよりも値ごろ感のある価格帯で商品を訴求する。

<原宿を意識した可愛い雑貨も販売>
原宿を意識した可愛い雑貨も販売

原宿を意識した品ぞろえとして、中高から人気のキャラクター雑貨などを集めた雑貨コーナーを展開。通常のドラッグストアにはない品ぞろえを展開する。

<2階のフォトスポット>
2階のフォトスポット

2階にはインスタグラムやツイッターなどに掲載できるように、フォトスポットを設置。LINEやカカオトークのスタンプとして登場した人気キャラクター「すこぶる動くウサギ」を用意することで、買い物以外の楽しさも提供する。

<セルフサービスの肌診断>
セルフサービスの肌診断

タブレット端末を活用したセルフサービスの肌診断サービスを導入し、対面販売に慣れていない人でも自分にあった商品を購入しやすい環境を整えた。

<男性のビューティーアドバイザーを配置>
男性のビューティーアドバイザーを配置

また、スギ薬局の社内資格制度であるビューティーアドバイザーを3人配置。化粧品コーナーで一人ひとりに多彩な化粧品メーカー・ブランドの中から最適な商品を提案する。

肌の悩みやメイクテクニック、ヘアケアなどについての美容全般の相談・アドバイスにも対応する。

原宿店では、スギ薬局初の男性ビューティアドバイザーを配置、いつでも無料で肌測定が体験でき、水分量、油分量、キメ・毛穴・シミ解析などを行う。

<お客の肌に合わせたサンプリングを実施>
お客の肌に合わせたサンプリングを実施

お客の肌に合わせたサンプリングを行うことで、よりお客に寄り添ったサービスを提供する。

<OTC医薬品はフルラインで展開>
OTC医薬品はフルラインで展開

ドラッグストアとしてOTC医薬品はフルラインで展開するほか、日常生活に必要な日用品もそろえることで、ドラッグストアとして基本的な機能を充実させた。

<調剤コーナーを設置>
調剤コーナーを設置

5月7日からは、処方せん調剤も実施する。日祝除き対応しており、全ての病院・医院の処方せんを受け付ける。管理栄養士も常駐しており、健康・美容に関する日々の食事や運動の相談もできるという。

店舗概要
所在地:東京都渋谷区神宮前1-19-11
はらじゅくアッシュビル1・2階
売場面積:1階約165.29m2、2階約330.58m2、合計約500m2
営業時間(物販):9時~23時※年中無休
営業時間(調剤):9時~19時※土曜9時~13時日・祝休み

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