ポプラ/FC運営に関する「行動計画」おむすび・弁当の値引き販売も
2019年04月25日 16:20 / 経営
ポプラは4月25日、FC運営に関する「行動計画」を発表した。
加盟店の人手不足、加盟店収支、営業時間の短縮などについて対応。
8月末に切り替え完了予定の新型POSレジは、全てにセミセルフ機能を持たせており、人手不足の補完として活用を推進する。
加盟者との求人募集を共有し、媒体掲載の取りまとめによる求人コストの軽減、直営店を含めた連携に取り組む。
外国人雇用の際の法的側面での雇用サポート、外国人求人情報の共有も行う。
加盟店の収支に関して、3月下旬に、非24間営業店舗において、閉店前のおむすびや弁当の値引き販売を推奨する旨を加盟店へ案内している。
また、3月下旬より、弁当、おむすびの消費期限を3時間延長、同社の主力商品である「ポプ弁」は、岡山工場管轄店舗で先行してチルド化を実施、店頭での販売時間を拡大することで、販売の伸長と廃棄の抑制に取り組んでいる。
さらに、24時間営業は、2月末時点で加盟店の18.9%となっている通り、立地条件などに応じて営業時間、休業日を設定している。
これまでも深夜帯の集客が見込めない店舗での非24時間営業への移行を実施してきており、この方針は変更はない。
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