日本百貨店協会/5月の外国人売上高2か月連続の前年割れ
2016年06月20日 19:50 / 月次
日本百貨店協会が発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(84店)での免税手続き総売上高は約134億8000万円(前年同期比16.6%減)となった。
2013年1月から39か月ぶりのマイナスとなった4月に続き、2か連続の前年割れとなった。
一般物品売上高は約93億4000万円(29.8%減)、消耗品は約41億4000万円(44.7%増)だった。
購買客数は、約23万人(12.7%増)、一人当たり購買単価は約5万7000円(26.0%減)となった。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服、食品。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ヤオコー/ベトナム市場に参入、現地企業に出資・業務支援
- 04月24日
-
- スタバ/渋谷TSUTAYAに4/25リニューアルオープン
- 04月24日
-
- ファミマ/JR浮間舟渡駅に無人決済店舗4/30オープン
- 04月24日
-
- 日本生協連/冷凍食品事業が過去最高の業績に
- 04月24日
-
- 中部薬品/名古屋市北区に「V・drug楠店」オープン
- 04月24日