大丸松坂屋百貨店/8月の百貨店事業7.4%減

2016年09月01日 13:40 / 月次

J.フロントリテイリング(2016年2月期売上高:1兆1635億円)が発表した8月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.4%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計7.4%減だった。

8月度の百貨店事業の売上高は、パラソル、帽子などに動きが見られ、美術品も売上を伸ばしたものの、厳しい残暑により秋もの婦人ファッションの動きが鈍かったことに、心斎橋店本館建替え工事に伴う売場面積減や、前年大きく伸ばした訪日外国人売上の反動減、休日が1日減であったことによるマイナス影響があった。

大手百貨店/9月売上高三越伊勢丹2.4%増、Jフロント6.2%増

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