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カジュアル衣料/11月の既存店売上、ユニクロ8.9%増など3社がプラスに

カジュアル衣料5社の11月度の営業概況によると、既存店売上高は、ユニクロ(ファーストリテイリング)8.9%増、ユナイテッドアローズ4.9%増、ジーンズメイト0.6%となったが、ライトオン18.9%減、マックハウス7.1%減と明暗を分けた。

<ユニクロ店舗イメージ>

■ファーストリテイリング(2017年8月期:売上高1兆8619億円)
既存店売上8.9%増、客数4.6%増、客単価4.2%増。

直営店(ダイレクト販売除く)売上高8.1%増、客数4.0%増、客単価4.0%増。

直営店売上高8.8%増、客数4.4%増、客単価4.2%増。

1月は、中旬から気温が低下したことに伴い、冬物商品が全般的に好調だったことに加え、感謝祭で多くのお客が来店し、既存店売上高は増収となった。

出店1店、退店はなかった。直営店792店。

■ライトオン(20日締、2017年8月期:売上高800億円)
既存店売上18.9%減、客数24.3%減、客単価7.2%増。

全社売上16.7%減、客数22.2%減、客単価7.1%増。

月度は、厚手のニットなど堅調に推移した商品もあったものの、販売を強化した冬素材のボトムスをはじめ、冬物商品の販売が苦戦し、客数が大きく落ち込み、売上に響いた。

その他商品動向は、ナショナルブランドのスウェット、ダウンジャケットが堅調に推移した。

出店2店、退店2点、11月度末店舗515店。

■ユナイテッドアローズ(2017年3月期:売上高1455億円)
小売既存店売上4.9%増、ネット通販既存店売上13.5%増、小売既存店客数3.0%増、小売既存店客単価1.8%増。

小売全店売上7.1%増、ネット通販全店売上15.1%増、小売全店客数6.2%増、小売全店客単価0.9%増。

11月は気温の低下に伴いダウンコートやウールコート、ニットなどの冬物衣料に加え、グローブ、マフラーなど防寒小物の動きが目立ち、小売、ネット通販ともに好調に推移した。

■マックハウス(2017年2月期:売上高337億円)
既存店売上7.1%減、客数5.7%減、客単価1.5%減。

全店売上10.0%減、客数8.2%減、客単価2.0%減。

新店2店、退店2店で合計413店舗。

11月前半は昨年に対して気温が高めに推移したことから、冬物商品の販売で苦戦。11月後半は気温の低下に伴い、アウターやあったかボトムスなどの冬物商品が好調に推移したが、前半の落ち込みをカバーするには至らなかった。

なお、月を通してインナーレッグウェア、ホームウェアは堅調に推移した。

■ジーンズメイト(20日締、2017年2月期91億円)
既存店売上0.6%増、客数6.5%減、客単価7.6%増。

全店売上10.5%減、16.3%減、客単価7.0%増。

出店7店、退店なしで11月度末店舗数91店。

月の前半はアウター、冬小物等を中心とした冬物の動きが鈍く、全体として苦戦した。後半は気温の低下に伴い、冬物の動きが活発になってきましたが、前半の落込み分をカバーできず、月間として前年未達となった。

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