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コンビニエンスストア/2月の既存店2か月連続増、客数24か月連続減

2018年03月20日 13:30 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した2月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高6940億4300万円(前年同月比0.3%増)、来店客数11億1566万人(1.4%減)、平均客単価622.1円(1.8%増)だった。

既存店売上高は2か月連続のプラス、客数は24か月連続で減少した。一方で、平均客単価は35か月連続で増加した。

全店売上高は7949億700万円(2.4%増)、店舗数は5万5395店(1.5%増)、来店客数12億5630万人(0.7%増)、平均客単価632.7円(1.7%増)だった。

既存店の部門別売上高は、日配食品1.1%増、加工食品0.6%増、非食品0.3%減、サービス2.7%減だった。

2月は、強い寒気の影響により全国的に気温が低く、特に、北陸地方を中心に記録的な大雪となったことから、来店客数に影響を及ぼした。

しかし、調理麺などの温かい商品や、カウンター商材、惣菜、野菜(サラダ、カット野菜)が、引き続き、好調に推移し、全店・既存店ともに売上高は前年を上回る結果となった。

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