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カジュアル衣料/5月の既存店売上、気温の低下響きユニクロなど4社減

カジュアル衣料5社の5月度の営業概況によると、既存店売上高は、ユニクロ(ファーストリテイリング)2.7%減、ユナイテッドアローズ0.9%減、ライトオン1.9%減、マックハウス16.3%減と4社がマイナスだった。

5月は、気温が低い日が多かったことや、昨年に比べ休日が1日少なかったことがマイナスに影響した。

ジーンズメイトのみ7.2%増と好調だった。

<ユニクロ店舗イメージ>
ユニクロ店舗イメージ

■ファーストリテイリング(2017年8月期:売上高1兆8619億円)
既存店売上高2.7%減、客数6.9%減、客単価4.5%増。

直営店(ダイレクト販売除く)売上高5.3%減、客数8.6%減、客単価3.6%増。

直営店売上高2.5%減、客数6.5%減、客単価4.3%増。

出店0、退店0。直営店790店。

5月は、気温が低い日が多かったことから、夏物商品の需要が若干弱まり、既存店売上高は減収となった。

■ユナイテッドアローズ(2018年3月期:売上高1544億円)
小売既存店売上0.9%減、ネット通販既存店売上20.0%増、小売既存店客数3.3%減、小売既存店客単価0.9%増。

小売全店売上2.5%減、ネット通販全店売上7.8%増、小売全店客数1.5%減、小売全店客単価0.6%増。

5月は大型連休直後の気温低下で一時的に売上が鈍ったものの、中旬以降の気温上昇とともに夏物需要が活発化し、ウィメンズを中心に好調。

メンズでは半袖シャツ、半袖カットなどが、ウイメンズでは半袖シャツ、半袖ニット、ブラウス、スカート、ワンピース、サンダルなどの動きが目立った。

5月は前年同月に比べて休日が1日少なく、小売+ネット通販既存店売上前年比に対してマイナス1.6%程度の影響があったと推測される。

子会社のCHROME HEATS JPのビジネスユニット売上高は4.4%増、コーエンの全社売上高は20.6%増。

■ライトオン(20日締、2017年8月期:売上高800億円)
既存店売上1.9%減、客数2.9%減、客単価1.1%増。

全社売上3.6%減、客数4.2%減、客単価0.6%増。

出店1店、退店1、5月度末店舗503店。

ゴールデンウィーク期間において客数を伸ばすことができず、前年同月に比べ、既存店、全店ともにダウン。

商品動向は、メンズではナショナルブランドのデニム、ウィメンズでは夏物のワイドパンツやスカートが堅調に推移した。

■マックハウス(2018年2月期:売上高308億円)
既存店売上16.3%減、客数11.4%減、客単価5.6%減。

全店売上15.5%減、客数8.2%減、客単価7.9%減。

新店1、退店2で合計413店舗。

5月は、競合他社の価格攻勢にさらされ、客足を大きく奪われた。

商品動向は、売上構成比の高いTシャツなどのカットソーやショーツなどの夏物商品の販売が低調に推移したが、メンズのリネン混シャツ、新発売のデオクリアポロシャツ、レディースブラウスなどは堅調な動きとなった。

なお、休日数が1日少ないことによる影響は既存店売上前年比においてマイナス3ポイント程度と推測している。

■ジーンズメイト(20日締、2018年3月期97億円)
既存店売上7.2%増、客数8.2%減、客単価16.8%増。

全店売上5.6%減、客数15.0%減、客単価11.2%増。

出店0、退店3で5月度末店舗数84店。

5月度後半からTシャツ、アロハシャツを中心とした夏物の販売が好調に推移。

都心部の店舗を中心とした堅調なインバウンド需要も加わり、既存店は好調だった。

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