セブンイレブン/8月既存店9か月連続増、猛暑で麺類・アイス好調
2018年09月20日 17:20 / 月次
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セブン-イレブン・ジャパンが9月20日に発表した8月度のセブン-イレブンの売上状況、商品動向によると、既存店売上高は、前年同月比2.0%増となり、9か月連続前年を越えた。
客数は0.0%、客単価は2.0%増だった。客単価は2015年4月以降、41か月連続の増加記録を継続した。
店舗数は2万596店(8月末現在)で、全店売上は5.3%増だった。
8月は、全国的に猛暑となり、天候影響はプラスとなった。
気温上昇により、麺類、アイスクリーム、ソフトドリンクの販売が好調。
また、継続してセブンプレミアムの総菜、冷凍食品も堅調に推移した。
加えて、有名アーティストのDVD販売効果もあり、前年比プラスとなった。
主な前年比プラスのカテゴリーは、調理パン、麺類、デリカテッセン、スイーツ、フライヤー、生活デイリー、ぺストリー、ポケット・洋風菓子、冷凍食品、アイスクリーム、ソフトドリンク、洋酒・ワイン・雑酒、紙・生理用品、化粧品など。
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