小売・通販・中間流通・メーカーの最新ビジネスニュース発信

流通ニュース

総合スーパー/8月はイオン2.9%減、ヨーカ堂0.1%減、ドンキ1.4%増、ユニー2.0%増

流通ニュースがまとめた主要総合スーパー13社の月次営業情報によると、8月の既存店売上高は、イオンリテール2.9%減、イトーヨーカ堂0.1%減、イズミ0.3%減、イズミや4.9%減、イオン九州2.8%減、イオン北海道0.5%減、ミスターマックス1.1%減など8社が減収となった。

一方で、ドン・キホーテ1.4%増、ユニー2.0%増、平和堂1.5%増、サンエー5.3%増、PLANT0.5%増と5社は増収となった。

各社とも猛暑や台風上陸など、天候不順による影響があったが、企業によって明暗が分かれた。

<GMSイメージカット>
GMSイメージカット

■イオンリテール(2018年2月期:売上高2兆1978億円)
既存店2.9%減、全店1.8%減

■イトーヨーカ堂(2018年2月期:売上高1兆2442億円)
既存店商品売上高0.1%減、客数1.1%減、客単価1.1%増
全店総売上計0.2%増、うち商品売上2.0%減、テナント他5.8%増

■ドン・キホーテ(2018年6月期:売上高9415億円)
既存店売上高1.4%増、客数1.1%減、客単価1.5%増、対象店舗数291店
全店売上高5.9%増、店舗数319店

7月から続く猛暑に台風上陸が重なって、高温多湿な1カ月間となり、北日本は降雨量も多くなった。

既存店は、前年同月の高いハードル(5.1%増)、祝日数1日減と天候不順によるマイナス影響が見受けられたが、旬を呼び込む季節商品の積極展開や食品・日用消耗品などの支持率が高く推移し全体をけん引したことから、24カ月連続で前年クリアーを続けている。

■イズミ(2018年2月期:売上高7298億円)
既存店売上高0.3%減、全店売上高0.3%減

■ユニー(2018年2月期:売上高7187億円)
既存店直営売上(曜日調整後)2.0%増、うち衣料0.8%増、住関1.9%増、食品2.3%増
直営売上(曜日調整前)1.4%増、客数1.0%増、客単価0.5%増

全店直営売上(曜日調整前)3.8%減、うち衣料9.3%減、住関6.4%減、食品2.3%減
期末店舗数192店

8月は、個店特性に合わせた売場作りを推進し、地域イベントの開催やUCSカード販促による集客を行った。気温上昇による盛夏商品の好調や台風上陸による買いだめ需要もあり、衣料品・住居関連品・食品全てのカテゴリーにおいて前年クリアした。

商品別では、靴・服飾品や化粧品が売上を伸ばしたほか、飲料・アイスクリーム等の一般食品に加え、青果を始めとする生鮮品が売上増に貢献した。

■平和堂(2018年2月期:売上高4381億円)
既存店売上高1.5%増、全店売上高1.7%増

■イズミヤ(2018年3月期:売上高2328億円)
既存店4.9%減、全店7.2%減

■イオン九州(2018年2月期:売上高2320億円)
会社計既存店2.8%減、全店7.0%減
GMS・SuC既存店2.5%減、全店5.8%減
HC既存店5.4%減、全店6.1%減
その他既存店3.2%減、全店16.3%減

■イオン北海道(2018年2月期:売上高1866億円)
企業計既存店0.5%減、全店0.2%減
衣料既存店3.9%減、全店3.9%減
食品既存店0.8%増、全店1.3%増
住居余暇既存店1.9%減、全店1.8%減

■サンエー(2018年2月期:売上高1859億円)
既存店5.3%増、総合店6.9%増

昨年より気温が低く推移したこと(那覇-1.9℃)等により、夏物商品が苦戦したが、旧暦行事(お盆)の前ズレの影響により、食料品が大きく伸長した。

沖縄県では旧暦行事の時期ズレがあり、月次の業績に影響がある。お盆の時期は、今年が8月23日~25日、昨年が9月3日~9月5日だった。

■ミスターマックス(2018年2月期:売上高1183億円)
既存店売上高1.1%減、客数2.8%減
全店売上高0.0%、客数1.6%減

前年同月のインバウンド特需や人気ゲーム機及び玩具の売上の反動減があった。

一方で、記録的な猛暑により飲料などの熱中症対策商品が大きく売上を伸ばしたほか、米や酒類、スキンケア商品などの売上は好調に推移した。

■オリンピック(2018年2月期:売上高1068億円)
既存店売上高・フード事業1.0%減の38億7100万円、ハイパー事業6.3%減の33億400万円
全店売上高・フード事業0.8%増の39億4100万円、ハイパー事業6.0%減の33億6900万円

既存店客数・フード事業3.1%減の244万8000人、ハイパー事業8.3%減の146万8000人
全店客数・フード事業1.4%減の249万1000人、ハイパー事業8.1%減の148万3000人

既存店客単価・フード事業2.1%増の1581円、ハイパー事業2.3%増の2251円
全店客単価・フード事業2.2%増の1582円、ハイパー事業2.3%増の2271円

■PLANT(2017年9月期:売上高869億円)
既存店売上高0.5%増、客数1.1%減、客単価1.6%増
全店売上高2.7%増、客数1.0%増、客単価1.7%増

関連キーワード:

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧

流通最前線一覧

流通ニュースから

POS分析一覧

倉庫.com 最新テナント情報

店舗レポート一覧