ニトリ/12月の既存店7.3%減、気温や増税が影響
2020年01月08日 10:10 / 月次
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ニトリ(2019年2月期売上高:6081億円)が発表した12月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比7.3%減、客数4.8%減、客単価2.6%減となった。
全店は、売上高4.6%減、客数0.6%減、客単価4.0%減だった。
12月度は、キッチン用品、洗濯・清掃用品、トイレ・バス用品等が堅調に推移したものの、気温の影響により季節商品が伸び悩んだことや増税の影響などが出た。
土曜日が1日少なかった事による影響は既存店、全店ともに約3.0ポイント減とみている。
出店8店、退店1店、月末店舗数は533店となった。
12月度は11月21日~12月20日で、11月22日聖蹟桜ヶ丘オーパ店(東京都)、11月28日イオンモール宇城店(熊本県)、11月29日BRANCH大津京店(滋賀県)、11月29日能代店(秋田県)、12月4日デコホーム洛北阪急スクエア店(京都府)、12月13日伏見向島店(京都府)、12月13日デコホームイトーヨーカドー相模原店(神奈川県)、12月13日デコホームイトーヨーカドー四街道店(千葉県)を出店した。
一方で、12月18日デコホーム 渋谷東急東横店(東京都)を退店した。
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