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ラーメン・カレー・定食/1月既存店いきなりステーキ33.5%減など4社減

2020年02月21日月次

ラーメン・カレー・定食8社が発表した1月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺3.3%増、王将フードサービス4.7%増、壱番屋0.3%増、ハイデイ日高0.8%増となった。

一方、リンガーハット1.9%減、幸楽苑6.3%減、いきなりステーキ33.5%減、大戸屋4.3%減と前年を下回った。

<丸亀製麺店舗イメージ>
丸亀製麺

■トリドールホールディングス(2019年3月期:売上高1450億円)
全業態既存店売上高6.4%増、客数5.9%増、客単価0.5%増。全店の売上高12.5%増。

うち丸亀製麺は売上高8.1%増、客数6.7%増、客単価1.4%増

出店6、閉店1、丸亀製麺店舗数839店、全店店舗数1051店

丸亀製麺は、前月に続き「海鮮玉子あんかけ」の販売をはじめ、肉うどんなどのトッピングの肉量を最高4倍にできる「肉祭り」を実施。「かけうどん」注文で、もう一杯無料提供する「冬の体験 丸亀食感」キャンペーンの実施、「鴨すき焼きうどん・鴨ねぎうどん」を販売したほか、テレビCMを放映するなど、引き続き売上・来客数増に向けた施策を行った。

また、客単価においては、前々月から肉系商品を復活させたことに加え、上記の施策などが奏功した結果、増加した。

客数は、テレビCMにおいて前年同月比で出稿量を増やしたことをはじめ、継続したブランドCMの認知積み上げによる効果や各施策が奏功したことなどにより、好調に推移している。

■王将フードサービス(2019年3月期:816億円)
既存店の売上高68億900万円(9.9%増)、客数740万7000人(9.0%増)、客単価919円(0.9%増)

全店の売上高69億4400万円(10.3%増)、客数755万8000人(9.4%増)、客単価919円(0.8%増)

1月は出店1、退店1、1月末店舗数731店舗

1月度の直営全店売上高は、8月より6カ月連続して同月比過去最高売上高を更新した。
 
売上好調要因は、戦略的に人材育成を進めてきた結果、店舗QSCが向上し、新規顧客から固定客に変える力が増して来たことが最大の要因だという。

それらに加えて、生ビールキャンペーン及び餃子と日本酒の組合せを訴求した新たなキャンペーンの実施、年末年始お客様キャンペーン、創業祭の割引券回収による再来店効果、2020年版ぎょうざ倶楽部お客様感謝キャンペーンの開始などターゲットと目的を明確にした数々の販促企画がどれもヒットしたことも来店頻度の増加に好影響を与えた。

デリバリーサービス店舗の拡大と持ち帰りの事前予約と事前決済が可能なEPARKテイクアウトの導入により、テイクアウト売上は22.9%増と好調に推移している。

■リンガーハット(2019年2月期:469億円)
既存店売上高1.9%減、客数3.0%増、客単価4.8%減

うちリンガーハットは売上高0.6%減、客数4.3%増、客単価4.7%減

浜かつは売上高6.3%減、客数3.8%減、客単価2.6%減

全店売上高0.9%増、客数6.0%増、客単価4.7%減

1月は出退店0、期末店舗数はリンガーハット706、浜かつ101、その他11、合計818店

■ハイデイ日高(2019年2月期:418億円)
既存店売上高0.8%増、客数0.1%減、客単価0.9%増

全店売上高2.9%増、客数1.7%増、客単価1.1%増

出店0、退店1、店舗数438店

■幸楽苑(2019年3月期:売上高412億円)
既存店売上高6.3%減、客数5.6%減、客単価0.7%減、店舗数452店

全店売上高11.1%減、客数12.3%減、客単価1.4%増、店舗数471店

前期は「幸楽苑ファン感謝祭」で配布した中華そば無料券の有効期限が1月7日~1月31日の25日間であったのに対し、今期は12月7日~1月6日までの使用期間であり1月は実質5日間しかなかったことも要因となり、客数が減少している。

■ペッパーフードサービス(2018年12月期:売上高635億円)
ペッパーランチの既存店売上高2.0%減、客数2.4%減、客単価0.4%増

全店売上高12.0%増、客数11.3%増、客単価0.6%増、国内店舗数185店。

レストラン事業の既存店売上高2.2%増、客数4.4%増、客単価2.1%減

全店の売上高0.5%増、客数5.6%減、客単価6.5%増、国内店舗数15店。

いきなり!ステーキの既存店売上高33.5%減、客数28.9%減、客単価6.4%減

全店売上高11.8%減、客数16.8%減、客単価6.0%減、国内店舗数457店。

1月1日より、ペッパーランチにて「福袋」(食事券)を販売。1月15日より、いきなり!ステーキにてゲーム『龍が如く7 光と闇の行方』とのコラボキャンペーンを実施した。

1月20日より、いきなり!ステーキの一部店舗にて「ウルグアイ産ステーキ」と「オーストラリア産(ショートグレイン)ステーキ」の販売を開始した。

■壱番屋(2019年2月期:売上高502億円)
既存店売上高0.3%増、客数1.6%減、客単価1.9%増

全店売上高0.3%増、出店2、退店0、店舗数1490店

客数は、年始の曜日回りや前年に実施したドリンクキャンペーンの反動の影響により、減少した。

客単価は、ポークカレーなどの価格を値上げしたことなどにより増加している。

■大戸屋(2019年3月期:257億円)
既存店売上高4.3%減、客数5.6%減、客単価1.3%増、店舗数301店

全店売上高27億3302万円(4.8%減)、店舗数351店

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