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外食産業/新型ウイルスで2月末から客数・売上が大幅減、3月は5割以上減も

2020年03月31日月次

日本フードサービス協会は3月25日、新型コロナウイルス発生以降の売り上げについての概況を発表した。

今般の新型コロナウイルスは当初の想定を上回る感染力を持ち、2カ月以上経過した現在も未だ勢いは衰えず、2月後半以降、外食産業の売り上げは大きく落ち込み、特に2月末から深刻な状況となっているという。

来客数と売上は、2月後半から大幅な落ち込みが始まり、2月末から極めて深刻な状況となっている。

3月に入り、直近の時点では、居酒屋、ディナーレストラン、ファミリーレストランなど売り上げが5割以上落ち込むチェーンもあり、休業・営業時間短縮を余儀なくされている店舗も多い。

地域的には、特に北海道が厳しく、来客数・売上の大幅減少があり、事業縮小・休業店舗が多数続出した。全店舗の3分の2が休業に追い込まれるなど、札幌市内の売り上げが7割減少というチェーンも出ている。

インバウンド需要の減少では、2月に入り、中国人観光客(全外国人観光客の3割を占める)のインバウンド需要がなくなり、外食店舗は売り上げが大きく落ち込んでいる。

ショッピングセンター等の商業施設での来店者数が減少したため、フードコートを含むテナント店の売り上げが大きく減少している。

3~4月は、例年なら歓送迎会シーズンだが、キャンセルが相次ぎ、予約が入らない状況にあり、宴会需要が大幅な落ち込みとなっている。

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