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マツモトキヨシ/増税駆け込み反動、インバウンド需要減で9月既存店25.3%減

2020年10月16日 11:00 / 月次

マツモトキヨシホールディングスが発表した9月のマツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は、前年同月比25.3%減となった。

HD小売既存店売上21.6%減、小売全店売上20.1%減、FC売上4.2%減、HD売上合計19.6%減。HD薬粧客数(既存店)は11.5%減だった。

9月の天候は、台風や前線、湿った空気の影響で降水量は西日本日本海側で多くなった。気温は北・東・西日本で高かった。

前年の消費増税前の特需の反動を受けたが、マスクや除菌関連などの日用品は堅調さを維持している。

インバウンド売上は、新型コロナウイルス感染症の影響による出入国制限などの影響により、免税全店売上は僅かなものとなった。

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