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総合スーパー/10月はイオン6.5%増、PPIH0.4%減、ヨーカドー6.9%増

2020年11月26日月次

流通ニュースがまとめた総合スーパー主要3グループの月次営業情報によると、10月の既存店売上(前年同月比)は、イオンリテール6.5%増、PPIH(国内リテール主要5社)0.4%減、イトーヨーカドー6.9%増となった。

<GMSイメージカット>
GMSイメージカット

■イオンリテール(2020年2月期:売上高2兆1925億円)
既存店6.5%増、全店0.5%増

気温の低下や家ナカ需要への対応により衣料品や除湿器・空気清浄機・暖房などの家電、卓上鍋、土鍋などの売上が伸びた。また、190店舗で店舗受取サービスが可能となったネットスーパーの売上と受注件数は、前年比で約3割増加した。

■PPIH(2020年6月期:売上高1兆6819億円)
国内リテール主要5社
既存店売上0.4%減、客数3.9%減、客単価3.6%増、対象店舗数518店(土日休日1日減)
全店2.5%増、対象店舗578店

主要5社は、ドン・キホーテ、ユニー、長崎屋、UDリテール、ダイシン百貨店。

10月は、ドン・キホーテについては、免税売上高の蒸発(押下げ9.6ポイント)は継続しているが、ユニー、UDリテール、ダイシン百貨店は、休日が1日少ないカレンダーの不利を跳ね除け、前年を上回った。

天候は、暦どおりの気温で推移した。一方、前年は台風の影響によって残暑が長引いたことから、上旬は前年より4.8度、平年より0.6度低くなった。中旬以降は、前年、平年ともにプラス・マイナス1度以内で推移した。東京の1㎜以上の雨天日は、9日だった。

■ドン・キホーテ(2020年6月期:売上高1兆415億円)
既存店売上高9.2%減、客数8.5%減、客単価0.7%減、対象店舗数316店

全店売上高6.9%減、家電製品6.3%減、日用雑貨品10.9%減、食品1.7%減、時計・ファッション用品11.6%減、スポーツ・レジャー用品5.5%減、総店舗数342店

ドン・キホーテは、免税売上を除く既存店の売上が0.4%増となった。前年の消費増税直後の買い控えにより、今年は、プラスの反動を受けた。特に、洗剤、インバスなどの消耗品、家電製品、酒類が好調となった。

■ユニー(2020年6月期:売上高6548億円)
既存店(138店)売上高9.9%増、客数2.0%増、客単価7.7%増
衣料品13.3%増、住居関連品24.2%増、食品6.6%増
全店(147店)売上高2.5%減

ユニーは、引き続き食料品、消耗品など最寄り品を中心に全てのカテゴリーが好調だった。さらに、上旬は、平年より気温が低かった事が幸いして、衣料品の貢献が高くなった。

■イトーヨーカ堂(2020年2月期:売上高1兆1851億円)
既存店総売上高(SC計)6.9%増、商品売上高6.6%増、客数0.4%増、客単価6.2%増、テナント7.2%増
全店総売上計1.0%増、うち商品売上0.2%減、テナント他4.1%増

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