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スーパーマーケット/12月の既存店売上、11カ月連続前年超え3.6%増

2021年01月22日月次

オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は1月22日、12月実績速報版のスーパーマーケット販売統計調査を発表した(集計企業270社)。

総売上高は1兆976億4322万円(既存店前年同期比3.6%増)で、既存店は2月以降、11カ月連続で増加した。

うち食品合計は9947億4904万円(3.9%増)、非食品761億670万円(2.7%増)、その他267億8796万円(1.6%減)だった。

食品合計のうち、生鮮3部門合計は3893億1395万円(4.5%増)、内訳は、青果1430億7844万円(1.8%増)、水産1109億8581万円(4.6%増)、畜産1352億4971万円(7.4%増)となった。

惣菜は1106億143万円(0.8%増)、日配は2079億6322万円(4.3%増)、一般食品は2868億7044万円(4.1%増)だった。

忘年会が控えられ、年末年始も帰省を控える人が多く、GO TOも一時停止となるなど、12月も家庭内食事需要が高い状況が続いた。

さらに、年末年始に日本海側を中心に寒波、大雪の予報が出たこともあり、年始の休業日拡大を発表するスーパーマーケットが増えたこともあって、保存の利く食品の需要が高まった。

その代表格でもある「おせち」は、予約販売が好調で、少人数向け、高単価のものから早期に予約を締め切る状況となり、曜日めぐりもあって店頭での販売も早めに仕掛ける店舗が多かった。

鏡餅もよく売れ、機会ロスが発生した店舗もあった。クリスマスケーキも予約販売が好調で、ホテルやレストランなどのブランド、プロデュースによる高単価商品が高い支持を集めた。

青果は相場安も、鍋商材中心に順調だった。鮮魚、精肉は国の支援事業もあって高級食材が好調となった。保存の利く冷凍品もよく売れた。

惣菜は以前より持ち直しているものの、他部門との比較では伸び率が抑えられた。クリスマス・歳末ともに好調に推移したが、大人数向けパーティ、オードブルは低調で家族向け、あるいは「家飲み」需要に応える商品が好調だった。

日配は、クリスマスケーキ、おせちともに予約販売が伸び、気温低下で鍋関連の和日配が順調。保存の利く冷凍食品がよく売れた。

一般食品は、保存性の高い麺類、レトルト、米、餅などが好調だった。菓子は手土産・ギフトが低調も珍味や豆菓子、スナックなど家飲み需要は好調となった。鍋関連も好調だった。

非食品は衛生関連、気温低下による季節商材、在宅拡大による大掃除の需要が伸びた。

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