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新OPA/社長にイオンモールの渡邉祐子氏

2021年01月22日 17:10 / 経営

イオンモールは1月22日、子会社再編による新OPAの代表取締役にイオンモールの渡邉祐子氏(リーシング企画統括部新規リーシング開発部部長)の就任を決めた。

<渡邉祐子氏>
渡邉祐子氏

イオンモールは2016年3月、現OPAを完全子会社化し、都市型ショッピングセンター(SC)事業を推進してきたが、昨年12月に都市型SC事業の組織再編として新OPAを設立し、ターミナル立地中心の都市型施設の管理・運営に特化を決めていた。

なお、現OPAが保有するコミュニティ型施設と都市型施設の一部はイオンモールが吸収し、新OPAが継承する施設は、三宮オーパ、仙台フォーラス、横浜ビブレ、キャナルシティオーパ、新百合丘オーパ、金沢フォーラス、三宮オーパ2、高崎オーパ。

■渡邉祐子氏略歴
生年月日:1975年2月23日
1995年4月:ジャスコ(現イオン)入社
2015年4月:イオンモール 北関東・新潟リーシング部部長
2016年4月:同社アパレルリーシング部部長
2018年3月:同社リーシング企画統括部新規リーシング開発部部長(現任)

■新OPAの概要
事業内容:商業施設の管理・運営及び開発
設立年月日:2021年3月1日
本店所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
代表者:代表取締役 渡邉 祐子
資本金:1000万円
発行済株式数:200 株
純資産:16億4100万円
総資産:192億8800万円
事業年度の末日:2月末日
大株主および持株比率:イオンモール100.0%

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