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牛丼3社/3月既存店すき家4.6%増、吉野家・松屋減

2021年04月20日 13:20 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、3月の既存店売上高は、前年同月比すき家4.6%増、吉野家10.5%減、松屋フーズ8.4%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家(2020年3月期牛丼カテゴリー売上高2197億円)
既存店売上高4.6%増、客数0.5%増、客単価4.0%増。
全店売上高5.8%増、3月末店舗数は1942店。

■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高10.5%減、客数16.2%減、客単価6.8%増。
全店売上高売上高8.6%減、客数14.4%減、客単価6.8%増。3月末国内吉野家店舗数1186店。

■松屋フーズ(2020年3月期売上高1065億円)
既存店売上高8.4%減、客数12.8%減、客単価5.1%増。
全店売上7.9%減、3月末店舗数は1180店(松屋953店、とんかつ198店、その他29店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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