牛丼3社/5月既存店すき家18.1%増、吉野家0.6%減

2021年06月07日 14:20 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、5月の既存店売上高は、前年同月比すき家18.1%増、吉野家0.6%減、松屋フーズ12.3%増となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円)
既存店売上高18.1%増、客数13.9%増、客単価3.7%増。
全店売上高19.4%増、5月末店舗数は1940店。

■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高0.6%減、客数3.7%減、客単価3.2%増。
全店売上高売上高1.0%増、客数2.2%減、客単価3.2%増。4月末国内吉野家店舗数1186店。

■松屋フーズ(2021年3月期売上高944
億円)
既存店売上高12.3%増、客数2.5%増、客単価9.6%増。
全店売上11.9%増、5月末店舗数は1182店(松屋955店、とんかつ198店、その他29店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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