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牛丼3社/7月既存店吉野家4.1%減、松屋4.6%減

2021年08月06日 13:30 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、7月の既存店売上高は、前年同月比すき家8.7%増、吉野家4.1%減、松屋フーズ4.6%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円)
既存店売上高8.7%増、客数6.9%増、客単価1.7%増。
全店売上高9.0%増、7月末店舗数は1943店。

■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高4.1%減、客数3.1%減、客単価1.0%減。
全店売上高売上高2.8%減、客数1.8%減、客単価1.0%減。6月末国内吉野家店舗数1186店。

■松屋フーズ(2021年3月期売上高944億円)
既存店売上高4.6%減、客数7.6%減、客単価3.2%増。
全店売上5.0%減、7月末店舗数は1180店(松屋956店、とんかつ195店、その他29店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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