日本生協連/11月の総供給高は2カ月連続マイナスの1.2%減
2021年12月21日 11:10 / 月次
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日本生活協同組合連合会(日本生協連)が12月21日に発表した、全国65主要地域生協の11月度の供給状況(速報値)によると、総供給高は2431億2400万円(前年同月比1.2%減)となった。
内訳は、店舗757億4800万円(0.9%減)、宅配1615億7500万円(1.7%減)、宅配のうち個配1179億7100万円(0.6%減)だった。その他供給高は58億円(9.3%増)だった。
11月度の総供給高は、前年同月比1.2%減。2カ月連続で前年割れとなっている。
店舗は0.9%減と前年割れしたが、緊急事態宣言解除後も内食需要により、引き続き総菜が好調だったという。
宅配でも1.7%減と前年割れだった。前々年比では、2けた伸長を維持している。内食需要により冷凍食品・菓子が引き続き好調に推移している。
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