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ニトリ/9月は「生活応援キャンペーン」実施も台風襲来で既存店売上5.9%減

2022年10月07日 10:20 / 月次

ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した9月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比5.8%減、客数13.6%減、客単価9.0%増となった。

全店は、売上高3.0%減、客数8.9%減、客単価6.5%増だった。出店3店、退店2店、国内店舗数666店だった。

9月実績 売上高 客数 客単価
既存店 5.8%減 13.6%減 9.0%増
全店 3.0%減 8.9%減 6.5%増

9月度は、8月21日~9月20日で、9月9日「川崎元木店(ニトリ)」「福山駅家店(ニトリ)」、9月16日「碧南店(ニトリ)」をオープンした。一方で、8月28日「ノース天神店(デコホーム)」、9月4日「川崎競馬場前店(ニトリ)」を閉店した

9月度は、TVCM効果や「生活応援キャンペーン」の実施により、ダイニング家具、電動ベッド等のベッドルーム家具の売上が、計画に対して順調に推移した。一方で、大型の台風が日本列島を縦断した影響等もあり、売上高は前年割れとなった。

また、土曜が1日少なく、平日が1日多いことによる影響は、既存店1.4ポイント減、全店1.5ポイント減と見込んでいる。

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ニトリ/8月はキャンペーン実施も大雨などで既存店売上高2.2%減
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