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コンビニエンスストア/12月既存店売上3.2%増、3カ月ぶりのプラス

2022年01月20日 10:10 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した2021年12月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高9325億9600万円(前年同月比3.2%増)、来店客数12億7894万4000人(0.03%減)、平均客単価729.2円(3.2%増)となった。

全店ベースの売上高は9714億5300万円(3.6%増)、店舗数は5万5950店(0.05%増)、来店客数13億3925万7000人(0.5%増)、平均客単価725.4円(3.1%増)だった。

12月は、クリスマスや年末年始商品が好調だったことに加え、おにぎり、弁当、ソフトドリンク、酒類、玩具等が好調に推移したことにより、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

店舗売上高は全店・既存店ともに3カ月ぶりのプラス、来店客数は全店は5カ月ぶりのプラス・既存店は5カ月連続のマイナス、平均客単価は全店・既存店ともに7カ月連続のプラスだった。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品0.4%増、加工食品0.2%減、非食品5.3%増、サービス21.0%増となった。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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