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イオン/4月は外出機会増加で衣料品好調、イオンリテール既存店売上1.8%増

2022年05月10日月次

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イオンが5月10日に発表した4月度の主な連結各社の月次売上高によると、既存店売上高(前年同期比)は、総合スーパーのイオンリテール1.8%増、イオン北海道2.4%増、イオン九州1.1%増となった。

また、スーパーマーケットのマックスバリュ東海1.0%減、フジ・リテイリング4.1%増、マックスバリュ西日本2.7%減だった。ミニストップは1.4%減、ドラッグストアのウエルシアホールディングスは1.8%増だった。

<主な連結各社の月次売上高前期比伸び率一覧>
主な連結各社の月次売上高前期比伸び率一覧

前月にまん延防止等重点措置が解除された中で迎えた4月は、春休みの行楽、新生活準備、ゴールデンウィークなど、回復が見込まれるイベントに関連した商品の展開や販促を強化した。

総合小売事業のイオンリテールは、デリカ部門がけん引し食品売上が19カ月連続で前年の既存店実績を上回った。また、外出機会の増加に対応し販売を強化した旅行鞄等のトラベル関連商品や、重点強化部門であるトレンド型レディスカジュアル「エシーム」の売上が好調に推移し、衣料の既存店売上が前年比約8%増と伸長した。また同社では、ヘルス&ウエルネス特化型店舗としてイオンスタイル旭中央店をオープンした。地域医療の中核を担う病院と隣接する同店では、併設する同社最大級の調剤薬局における調剤ロボットの導入や介護相談等の健康イベントの開催により地域のかかりつけ薬局を目指すとともに、健康志向に対応して、減塩・低糖質や食物繊維を豊富に含む食品の展開を強化した。

スーパーマーケット事業のマックスバリュ東海は、トップバリュの拡販や地場商品の展開を強化した。内食需要への対応に加えて行楽・ごちそうメニューを強化したデリカ部門の既存店売上は前年比5%増と好調に推移した。加えて、前月までに5店舗で導入していたフードデリバリープラットフォーム「Uber Eats」を利用した店舗商品の配達サービスを、4月から7月にかけて名古屋市内13店舗に順次拡大する。約2000品目の中から注文後、平均30分程度で届けることで新しい生活様式のニーズに対応する。

ヘルス&ウエルネス事業のウエルシアホールディングスは、調剤売上が引き続き伸長した。また、傘下のウエルシア薬局では、イオングループのマックスバリュ北陸やカスミとの共同展開に続き、ドラッグストアでイオン九州の生鮮食品、惣菜、弁当、ベーカリー、冷凍食品を展開するコラボレーション店舗を熊本市に出店した。イオングループのリソースと、「調剤併設」「カウンセリング」「深夜営業」「介護」を軸としたウエルシアモデルを融合し、同社のビジョンである「生活のプラットフォーム」を目指す。

サービス・専門店事業のコックスは、初夏物、夏物の好調に加えてゴールデンウィークのお出かけ需要を取り込み、既存店売上が前期比38.6%増と大きく伸長した。

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