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コンビニ/4月既存店セブン1.7%増、ファミマ2.9%増、ローソン1.1%増

2022年05月10日月次

コンビニエンスストア各社が発表した4月の営業実績によると、既存店売上高の前年同月比は、セブン-イレブン1.7%増、ファミリーマート2.9%増、ローソン1.1%増、ミニストップ1.4%減となった。

■セブン-イレブン(2022年2月期:チェーン全店売上高4兆9527億円)
既存店売上高は、前年同月比1.7%増、客数0.9%減、客単価2.6%増となった。
チェーン全店売上高2.5%増、店舗数は2万1195店だった。

4月度は、気温の高いエリアが多く、ソフトドリンク等を中心に販売が回復したことに加え、継続展開のフェア各種が好評で、既存店売上は前年を上回った。客数は、都市部を中心に人の動きが見られ始めた一方、リモートワークの定着や、遠出を控える傾向は未だ継続しており、昨年を下回った。客単価は、フェア開催効果やワンストップショッピングに対応した商品展開を進めており、前年を上回った。

■ファミリーマート(2022年2月期:チェーン全店売上高2兆8419億円)
既存店日商は2.9%増、客数1.2%増、客単価1.6%増。全店売上高3.3%増となった。

店舗数は単体では、出店15店、閉店23店、純減8店、合計1万5638店だった。エリアフランチャイズは、沖縄328店、南九州391店、JR九州リテール206店、合計925店で、国内合計1万6563店となった。

4月も中食を中心に前月の好調ぶりが続いており、既存店日商は2.9%増、客数1.2%増、客単価1.6%増と2カ月連続で主要3指標全てで前年を上回る実績となった。おむすび、パン、スイーツなど新定番商品の定着・強化が進む中食は、積極的な販促強化の効果もあり、13カ月連続で前年を上回る実績となった。継続して売上が伸びているコンビニエンスウェアも高い支持を得ており、売上・客数の増加に大きく貢献した。

■ローソン(2022年2月期:チェーン全店売上高2兆4427億円)
既存店売上高1.1%増、客数1.5%減、客単価2.7%増。全店売上高3.9%増。
店舗数はグループで、出店27店、閉店28店となり、総店舗数は1万4663店となった。

冷凍食品は、「4種のマカロン」を中心とした冷凍デザート、冷凍フルーツ等が売上に寄与した。店内調理サービス「まちかど厨房」は、食パンをリニューアルした「三元豚の厚切りロースカツサンド」の販売が好調に推移した。調理パンは、バーガーの新商品「こだわりビーフの肉肉×チーズバーガー」などが売上をけん引した。調理麺は、気温の高い日が多かった影響で、定番の「冷し中華」を中心に冷やし麺の売上が伸長した。カウンターファストフードは、「からあげクンたっぷりタルタルソース味」が2009年以降1日あたりのからあげクン販売数で1位になり売上に寄与した。

■ミニストップ(2022年2月期:チェーン全店売上高2929億円)
既存店1店1日当たり平均売上高は1.4%減、客数3.5%減、客単価2.2%増となった。全店売上高は2.6%減だった。
店舗数は、出店0店、閉店0店で、期末店舗数は1958店となった。

新生活や行楽で来店するお客に向けた品揃え強化を図り、コンビニエンスストア部門では、おにぎりやカップスイーツ、また店内加工ファストフード部門では、ポテトやインストアスイーツを中心に販売強化した。コンビニエンス部門は、弁当の定番「のり弁」を手巻おにぎりにアレンジした「手巻おにぎりのり弁風」や、ホイップ好きのためのホイップをたくさん食べられるショートケーキ「ホイップまみれのショートケーキ」の販売が好調に推移し、おにぎり・カップスイーツの売上が前年同月の実績を上回った。

店内加工ファストフード部門は、カリッ!!とクセになるクリスピーな食感「クリスピーポテト」や、パチパチキャンディと相性の良いコーラ味が新登場した「ハロハロパチパチレモンコーラ」など、ポテト・インストアスイーツの売上が前年同月の実績を上回った。

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