ニトリ/4月は新生活家電商品堅調も既存店売上0.8%減
2022年05月13日 10:10 / 月次
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ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した4月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比0.8%減、客数0.8%減、客単価0.0%となった。
全店は、売上高1.8%増、客数4.7%増、客単価2.7%減だった。出店6店、退店1店、国内店舗数651店だった。
4月度は、3月21日~4月20日で、3月25日に豊田T-FACE店(DH)、N+豊田T-FACE店(N+)、河原町オーパ店(DH)、アピタ木曽川店(DH)を出店。4月15日にもりのみやキューズモールBASE店(DH)、ノースポート・モール店(EX)を、4月20日にプラザモールなかま店(DH)をオープンした。
一方で、3月27日にヴィーナスフォート店(NTR)を閉店した。なお、NTRはニトリ、DHはニトリデコホーム、EXはニトリEXPRESSの略。N+はレディースアパレル専門店。
4月度は、TVCM効果や「春の家電キャンペーン」の実施により、寝具寝装品や新生活家電商品などの売上が計画に対して順調に推移した。また、日曜日が1日少なく、祝日が1日多いことによる影響は、既存店0.4ポイント減、全店0.4ポイント減と見込んでいる。
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