経産省/7月の商業動態統計、小売業は1.5%増の12兆4800億円
2022年08月31日 10:50 / 月次
経済産業省が8月31日に発表した7月の商業動態統計速報によると、商業販売額は48兆9720億円(前年同月比5.0%増)となった。このうち卸売業は35兆9340億円(5.9%増)、小売業は13兆380億円(2.4%増)だった。
<7月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 3.3%増 | 9.2%増 | 1.2%増 | 6.4%増 |
百貨店 | 8.9%増 | 15.4%増 | 0.8%減 | 12.2%増 |
スーパー | 1.3%増 | 4.7%減 | 1.5%増 | 2.1%増 |
百貨店・スーパーの販売額は1兆7703億円(3.3%増)で、百貨店は4854億円(8.9%増)、スーパーは1兆2849億円(1.3%増)となった。
商品別にみると、衣料品は9.2%増、飲食料品は1.2%増、その他は6.4%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.2%の上昇となった。百貨店は0.9%減、スーパーは1.7%増だった。
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