ユニクロ/11月既存店売上高3.8%減、気温高く防寒衣料が不調
2022年12月02日 13:10 / 月次
- 関連キーワード
- ファーストリテイリング
- ユニクロ
ファーストリテイリング(2022年8月期の売上高:2兆3011億円)が発表した11月国内ユニクロ事業の売り上げ推移速報によると、既存店(732店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比3.8%減、客数9.7%減、客単価6.5%増となった。
11月度 | 既存店+Eコマース 732店 | 直営店+Eコマース 804店 |
売上高 | 3.8%減 | 0.8%減 |
客数 | 9.7%減 | 6.7%減 |
客単価 | 6.5%増 | 6.4%増 |
一方、直営店(804店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で0.8%減、客数は6.7%減、客単価は6.4%増。なお、出店は2店、退店は0店だった。
11月は、月を通して気温が高く推移し、防寒衣料の需要が伸び悩んだことに加え、昨年あった+Jなどのコラボ商品が今年はなかったため、売上高は低調だった。
■ユニクロの関連記事
ユニクロ/10月既存店売上高12.8%増、気温の低下で秋冬商品が好調
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。