ニトリ/1月はTVCM効果や家電キャンペーンで既存店売上2.3%増
2023年02月07日 10:10 / 月次
ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した1月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比2.3%増、客数5.1%減、客単価7.8%増となった。
全店は、売上高5.8%増、客数0.5%減、客単価6.3%増だった。出店2店、退店3店、国内店舗数680店だった。
<1月の実績>
1月実績 | 売上高 | 客数 | 客単価 |
既存店 | 2.3%増 | 5.1%減 | 7.8%増 |
全店 | 5.8%増 | 0.5%減 | 6.3%増 |
1月度は、12月21日~1月20日で、2022年12月23日に「岐阜羽島店」 (ニトリ)、「三宮センター街店」(ニトリ)、「N+イオンモール木曽川店」 (Nプラス)を出店した。一方で、1月9日「大宮ステラタウン店」(デコホーム)、「尼崎道意町店」 (ニトリ)、1月15日「イオンモール狭山店」(デコホーム)を閉店した。
1月度は、TVCM効果や家電キャンペーンの実施等により、キッチン用品や収納用品、家電の売上が好調に推移した。平日と日曜が1日ずつ少なく、土曜と祝日が1日ずつ多いことによる影響は、既存店1.0ポイント減、全店1.1ポイント減と見込んでいる。
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