ユニクロ/2月既存店売上高21.3%増、春物商品や新生活需要が好調
2023年03月02日 15:00 / 月次
- 関連キーワード
- ファーストリテイリング
- ユニクロ
ファーストリテイリング(2022年8月期の売上高:2兆3011億円)が発表した2023年2月国内ユニクロ事業の売り上げ推移速報によると、既存店(725店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比21.3%増、客数3.9%増、客単価16.8%増となった。
2月度 | 既存店+Eコマース 725店 | 直営店+Eコマース 797店 |
売上高 | 21.3%増 | 25.5%増 |
客数 | 3.9%増 | 7.7%増 |
客単価 | 16.8%増 | 16.6%増 |
一方、直営店(797店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で25.5%増、客数は7.7%増、客単価は16.6%増。なお、出退店0店だった。
2月は、気温が高く推移したことで、春物商品や新生活需要を捉えた商品が順調に立ち上がり、既存店売上高は増収だった。
■ユニクロの関連記事
ユニクロ/1月既存店売上高10.9%増、防寒衣料の販売好調
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。