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日本チェーンストア協会/5月既存店1.3%増、食品買い控えも衣料・住関堅調

2023年06月22日 10:50 / 月次

日本チェーンストア協会が6月22日に発表した5月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万757店)によると、総販売額は1兆1185億円(店舗調整後の前年同月比1.3%増)となった。

5月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1185億円 1.3%増
食料品 7840億円 4.0%増
衣料品 655億円 0.2%増
住関品 2099億円 0.0%
サービス 19億円 11.8%減
その他 570億円 21.6%減

部門別の販売額では、食料品7840億円(4.0%増)、衣料品655億円(0.2%増)、住関品2099億円(0.0%)、サービス19億円(11.8%減)、その他570億円(21.6%減)だった。

5月度は、食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇により売上は伸びた。衣料品は気温の上昇とともに季節商品に動きがあり、まずまず動き、住関品の動きもまずまずだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

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