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日本チェーンストア協会/4月既存店3.4%増、住関品は行楽需要が好調

2023年05月24日 14:36 / 月次

日本チェーンストア協会が5月24日に発表した4月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万702店)によると、総販売額は1兆1062億円(店舗調整後の前年同月比3.4%増)となった。

4月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1062億円 3.4%増
食料品 7616億円 4.9%増
衣料品 662億円 0.2%増
住関品 2,091億円 1.2%増
サービス 22億円 4.3%減
その他 669億円 2.3%減

部門別の販売額では、食料品7616億円(4.9%増)、衣料品662億円(0.2%増)、住関品2091億円(1.2%増)、サービス22億円(4.3%減)、その他669億円(2.3%減)だった。

4月は、食料品は節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなる中、店頭価格の上昇もあり良かった。

衣料品は入学・ビジネス関連がまずまず動き、住関品も行楽需要などもあり好調に推移している。

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