流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本百貨店協会/7月の外国人売上206.6%増の313億円

2023年08月25日 17:02 / 月次

日本百貨店協会が8月25日に発表した2023年7月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約313億円(前年同月比206.6%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約313億円 206.6%
一般物品売上高 約272億5000万円 187.9%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約40億5000万円 444.3%
購買客数 約32万人 1007.2%
 一人あたりの購買単価 約9万7000円 ー72.3%

一般物品売上高は約272億円5000万円(187.9%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約40億5000万円(444.3%増)だった。購買客数は約32万人(1007.2%増)。1人あたりの購買単価は、約9万7000円(72.3%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

■インバウンドの関連記事
ワタミ/インバウンド出店戦略で寿司・焼鳥・酒肴「すしの和 浅草田原町店」

関連記事

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧