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日本百貨店協会/10月の外国人売上178.9%増の383億円

2023年11月24日 10:40 / 月次

日本百貨店協会が11月24日に発表した2023年10月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約383億8000万円(前年同月比178.9%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約383億8000万円 178.9%
一般物品売上高 約337億1000万円 171.9%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約46億7000万円 242.7%
購買客数 約36万人 406.5%
 一人あたりの購買単価 約10万4000円 -44.9%

一般物品売上高は約337億1000万円(171.9%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約46億7000万円(242.7%増)だった。購買客数は約36万人(406.5%増)。1人あたりの購買単価は、約10万4000円(44.9%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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日本百貨店協会/9月の外国人売上255.6%増の326億円
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