ユニクロ/3月既存店売上高1.5%減、気温低く春物販売が伸び悩む

2024年04月02日 15:11 / 月次

ファーストリテイリング(2023年8月期の売上高:2兆7665億円)が発表した3月国内ユニクロ事業の売り上げ推移速報によると、既存店(720店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比1.5%減、客数7.7%減、客単価6.7%増となった。

3月度 既存店+Eコマース 直営店+Eコマース
売上高 1.5%減 1.0%増
客数 7.7%減 5.5%減
客単価 6.7%増 6.8%増

一方、直営店(787店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で1.0%増、客数は5.5%減、客単価は6.8%増。

出店5店、退店8店だった。

3月は、月を通して気温が低く推移したため、春物商品の販売が伸び悩み、既存店売上高が前年割れした。

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