ファミリーマート/10月、既存店売上高38カ月連続の前年越え

2024年11月11日 17:12 / 月次

ファミリーマートが発表した10月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比2.3%増、客数0.7%増、客単価1.5%増となった。全店売上高は1.2%増だった。

<10月の売上状況>

既存店 売上高 2.3%増
客数 0.7%増
客単価 1.5%増
全店 売上高 1.2%増

カード・チケットの影響を除いた既存店日商は2.5%増と前年を上回り、38カ月連続で前年超えを達成。既存店前年比も主要3指標が前年超えで、好調を維持している。

中食では、おむすびやフライヤーが継続して販売好調なことに加えて、パティシエの監修した「感動!スイーツパン」商品などが売上をけん引した。

2024年10月に3周年を迎えたプライベートブランド「ファミマル」の商品も高い伸びを示し、特に名店監修商品を含むカップ麺が好調な販売につながったという。

イートインの売場化を着実に進めており、衣料品や日用品を中心とした品ぞろえを拡充している。

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