ヤマダHD/11月のデンキセグメント6.3%増、パソコン・携帯電話などが好調に推移

2025年12月08日 10:10 / 月次

ヤマダホールディングス(2025年3月期:売上高1兆6290億円)が発表した月次速報によると、11月はデンキセグメント6.3%増、住建セグメント15.5%増、金融セグメント3.4%減、環境セグメント11.7%増となった。

11月 デンキ 住建 金融 環境
前年比 6.3%増 15.5%増 3.4%減 11.7%増

デンキセグメントは、パソコン・携帯電話・ゲーム機は継続して好調に推移。家具・インテリア、リフォームも大きく伸長した。

住建セグメントでは、営業と販促活動を強化した結果、注文住宅・分譲住宅ともに伸長した。

金融セグメントは、ヤマダデンキのリフォーム事業と連携したリビングローンは好調に推移したが、金利上昇によりNEOBANK住宅ローンの変動金利商品の実行件数が減少。フラット35は固定金利商品の需要拡大に伴って、申込み件数が伸長。

環境セグメントは、リユース事業を中心に各事業が好調に推移した。

11月は新店2店、退店4点、改装0店で、店舗数は945店となっている。

ヤマダHD/10月のデンキセグメント10.3%増、パソコン特需が全体をけん引

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