日本百貨店協会/4月の外国人売上は439億4000万円で26.7%減に
2025年05月23日 15:51 / 月次
日本百貨店協会が5月23日に発表した4月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約439億4000万円(前年同月比26.7%減)となった。
4月 | 実 額 | 前年同月比 |
免税総売上高 | 約439億4000万円 | 26.7%減 |
一般物品売上高 | 約356億7000万円 | 32.4%減 |
消耗品売上高(化粧品、食料品等) | 約82億7000万円 | 15.6%増 |
購買客数 | 約52万1000人 | 3.1%増 |
一人あたりの購買単価 | 約8万4000円 | 28.9%減 |
一般物品売上高は約356億7000万円(32.4%減)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約82億7000万円(15.6%増)だった。購買客数は約52万1000人(3.1%増)。一人あたりの購買単価は約8万4000円(28.9%減)となっている。
人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、香港、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアなど。
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