日本百貨店協会/6月の外国人売上は392億6000万円で40.6%減に
2025年07月25日 15:23 / 月次
日本百貨店協会が7月25日に発表した6月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約392億6000万円(前年同月比40.6%減)となった。
6月 | 実 額 | 前年同月比 |
免税総売上高 | 約392億6000万円 | 40.6%減 |
一般物品売上高 | 約318億2000万円 | 44.9%減 |
消耗品売上高(化粧品、食料品等) | 約74億4000万円 | 11.7%減 |
購買客数 | 約50万人 | 13.8%減 |
一人あたりの購買単価 | 約7万8000円 | 31.2%減 |
一般物品売上高は約318億2000万円(44.9%減)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約74億4000万円(11.7%減)だった。購買客数は約50万人(13.8%減)。一人あたりの購買単価は約7万8000円(31.2%減)となっている。
人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。
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