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生協の宅配徹底研究/コロナで増えた需要、DX分析2月25日開催

2021年01月25日 13:50 / セミナー

マーケティング研究協会は2月25日、「生協宅配利用実態徹底研究~組合員の宅配利用を明らかにする~」を開催する。

今回のセミナーでは知っているようで知らない宅配事業と組合員の利用実態をわかりやすく解説。コロナ禍において2ケタ成長している生協宅配事業は、なぜ支持されているのか、生協宅配事業と組合員の利用実態を徹底分析するもの。

コロナ禍で利用が増えた年代、家族構成、よく買われているカテゴリー、宅配事業と店舗事業を利用している組合員の違いなどを説明する。

「生協宅配事業をしっかり把握したい」「組合員の利用実態をおりまぜた提案をしたい」「今後成長が見込まれる生協との取組を強化したい」といったニーズ対応した内容となっている。

■開催概要
開催日時:2021年2月25日(木)13:30~16:30
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人38,500円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/02/post_802.php

■プログラム
1、コロナ禍でも着実に伸長している生協宅配事業
1)共同配送から個配へ宅配事業成長の歴史

2)宅配事業のいま
・組合員3千万人突破!
・40ヶ月以上成長が続く宅配事業
・配達員不足とコロナでひっ迫した物流ライン

3)宅配利用者の基本を知ろう!
・組合員数、性年代、家族構成、利用頻度、購入金額、購入カテゴリーetc
・組合員は店舗と宅配をどう使い分けている?
・宅配はまとめ買いって本当?

4)子育て世代増加への試み
・組合員の高齢化問題とは
・最新の取組を紹介!

2、新型コロナ・緊急事態宣言が宅配事業の追い風に
1)コロナで増えた需要を分析
・増えた組合員は休眠?それとも新規?
どんな人が、どんな利用をしたのか
・巣ごもり消費が生協にもたらしたものは?
・コロナで変わった組合員の生活実態

2)組合員とのコミュニケーション
・カタログ政策の変化
・生協と組合員の生活支援策

3、これからの生協宅配
・2030年ビジョンで宅配事業はどう変わる?
・宅配事業のデジタル化への取組(生協版DXとは)
・宅配事業の利便性はどう変化していくのか
・宅配事業の発展と商品政策・商品開発の行方

※進行に応じて、講義内容が多少前後する場合あり

■講師
茂垣 達也
生協総合研究所 事務局長
立教大学社会学部卒。日本生活協同組合連合会へ入職。商品部バイヤー、コープ商品開発担当、マネージャーなどを歴任した後、2020年よりコープクリーンの営業部長を経て、現職の生協総合研究所 事務局長に就任。

■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号 

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/02/post_802.php

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