資生堂、シップス他EC戦略/アンバサダーマーケティング紹介6月30日無料開催
2022年06月08日 13:30 / セミナー
日本経済新聞社は6月30日、「日経MJフォーラムEC事例2022~実践企業に学ぶ課題解決法~」をオンライン開催する。
新型コロナウイルスは購買行動・心理を変え、ECで買い物をする消費者・企業・社会のデジタル化を早めた。
今後、EC事業者はどのように売り上げを伸ばしていくのか、競争優位に立つためにさまざまな施策を考えていかなければならない。
さらに最近ではメタバースによるバーチャルショップの展開を始める企業も増えており、今後のEC市場はますます拡大していくと思われる。今回のフォーラムでは、EC事業者が抱える課題解決のため、具体的な事例を多数紹介する。
資生堂ジャパンのデジタルでの体験価値向上、花王のEC戦略最前線、ワークマンのアンバサダーマーケティング、シップスが実践するEC戦略などを解説する。
■開催概要
開催日時:6月30日(木)13:00~16:40
受講料:無料
主催:日本経済新聞社
協賛:いつも、ヤプリ、visumo、ショーケース、スプリームシステム、ロジレス、Loop Now Technologies
申し込み締め切り:6月28日(火)
■詳細・申し込みはこちら
https://events.nikkei.co.jp/48089/
■注目のプログラム
13:00~13:20 基調講演
「デジタルでの体験価値向上への挑戦と、支えるオペレーション体制構築」
資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進グループ
グループマネージャー 山本 雅文氏
ECが単なる買い場ではなく「顧客の商品体験の場」へと進化をしていくなか、資生堂ジャパンがデジタルで取り組むさまざまな新しい取り組みとECの活動を紹介。顧客体験を突き詰めるとコンテンツやリソースは増加の一途をたどりがちだ。拡大するオペレーション業務を安定させるために取り組んだ活動も合わせて説明する。
13:25~13:45 セッション1
「『花王のEC戦略最前線』ECプラットフォームも活用して新ブランドのファンを作る取り組みを解説」
いつも 執行役員 DX戦略グループ 立川 哲夫氏
花王が持つ、コスメ&ビューティー系ブランドを楽天市場・AmazonといったECプラットフォームも活用して、新規顧客との接点とリピートを増やす戦略や取り組み事例を解説する。D2Cブランドが早期に売り上げを伸ばすための、自社EC・楽天市場・Amazon・PayPayモールをすべて活用する最新動向も共有する。
14:15~14:35 セッション3
「ワークマンのアンバサダーマーケティングからつながるECコンテンツ充実術」
visumo 取締役 井上 純氏
visumo(ビジュモ)は、写真や動画を有効活用できるビジュアルマーケディングプラットフォーム「visumo」を提供している。導入社数は500社を超え、InstagramのUGC、YouTubeの動画活用、スタッフ・アンバサダーマーケティングなどさまざまな取り組みを可能とする次世代SaaS型のソリューション。今回のセミナーではワークマンが取り組むアンバサダーマーケティングにより、ECサイトコンテンツを充実する事例を解説しながら紹介する。
16:20~16:40 特別講演
「~EC×顧客体験~ シップスが実践するEC戦略」
シップス 販売促進部 部長 萩原 千春氏
セレクトショップとして衣類や雑貨などを販売するSHIPSは、自社ECサイトをメディアECプラットフォームへと昇華させ、シームレスな顧客体験の提供を目指してきた。オムニチャネルやOMOといったキーワードを元に、これまでに取り組んできた同社の戦略やこれからの展望を、事例と共に解説する。
■問い合わせ先
日経MJフォーラム「EC事例2022」事務局
Mail:ec-mjf@nikkeipr.co.jp
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