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門前薬局から転換/電子処方せん時代の調剤薬局生存戦略、10月12日無料開催

2022年10月04日 11:00 / セミナー

Googleビジネスプロフィール・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly(カンリー)」を提供するカンリーと、かかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」など医療プラットフォーム事業を展開するメドレーは10月12日、ウェビナー「門前薬局からの転換点〜電子処方せん時代における調剤薬局の生存戦略〜」を開催する。

<ウェビナーの告知>
ウェビナーの告知

ウェビナーでは、薬局・ドラッグストア業界において法改正後に注目される新たな集客手法から、かかりつけ薬局化を実現する方法を解説する。現在、電子処方せんの導入とオンライン診療・服薬指導の法改正により、薬局・ドラッグストア業界は「門前薬局」に代表される立地戦略から、かかりつけ薬局化へ転換する必要性に迫られている。

また、これからの薬局・ドラッグストアの集客は、「自社集客力の強化(立地に依存しない集客戦略)」「待ち時間や処方せんの管理をはじめとした店舗・オンライン上での顧客体験、薬剤師による服薬フォローアップを通したリピート促進」が、ポイントとなることが予想される。

今回、ユーザーの行動変化を予測した上で、選ばれる薬局・ドラッグストアになるための新規集客手法、システムを活用し、効率的にかかりつけ薬局化を実現する手法の2点を、実際の成功事例を踏まえて紹介する。

ウェビナーに参加することで、Googleビジネスプロフィールに関する理解が深まり、薬局・ドラッグストア業界の店舗におけるGoogleビジネスプロフィール活用方法が分かるほか、患者離脱を防ぎリピート率を向上する方法が分かるという。

■開催概要
日時:2022年10月12日(水)19:00~20:00(18:50開場)
開催方式:Zoom(オンライン開催)
費用:無料
定員:300名
主催:カンリー、メドレー
※同業他社の参加は断る場合がある

詳細・申込はこちら

■プログラム
19:10~19:30
第1部 薬局・ドラッグストア業界の店舗におけるGoogleマップ活用の重要性と成功事例
神田 大成
カンリー マーケティングチーム マネージャー

電子処方せんとオンライン診療・服薬指導の法改正によって、ユーザーは必ずしも病院付近の薬局に行く必要がなくなる。そういったユーザーは、Googleマップを活用して自宅や職場付近で薬局を探す行動を取るようになることが予想される。したがって、ユーザーに選ばれる店舗になるためには、マップ上で営業時間や住所などの正確な情報の発信を行い、さらにクチコミ評価を高める必要があることから、Googleマップを優先的に整備・活用していくべきであると考える。ウェビナーでは、前職の電通で顧客起点での集客戦略設計に携わってきた経験を持つカンリーの神田マーケティングチームマネージャーが、薬局・ドラッグストア業界におけるGoogleマップ活用におけるポイントを、具体事例と共に徹底解明する。

19:30~19:50
第2部 患者離脱を防ぐ薬局はリピート率向上のために何をした?
亀井 翔太
メドレー Pharms事業推進室 室長

電子処方せんの導入とオンライン診療・服薬指導の法改正など、目まぐるしい変化にさらされている薬局業界。こうした外部環境の変化によって患者の薬局の選び方も確実に変わってきており、今まで来局していた患者が他薬局に流れてしまうケースが発生しうる状況下にある。患者離脱を防ぎリピート率向上に取り組む薬局は、今何に注力しているのか。Pharms導入薬局1万店舗の中から、具体事例とその成果を紹介する。

■講師
神田 大成
カンリー マーケティングチーム マネージャー
1993年生まれ。早稲田大学理工学術院経営デザイン専攻卒業。2017年電通入社。「顧客獲得」を目的に、「どの媒体で、どういう情報をお客様に届けるべきか」を顧客心理、導線を徹底的に描いた上で様々な企業を支援した。大企業からベンチャー企業まで、事業戦略、ブランディング、プロモーションプランニングなど幅広い業態のマーケティング戦略の設計を実施。2021年カンリー入社。マーケティングチームの統括を担う。得意領域は「顧客起点」でのマーケティング戦略設計。

亀井 翔太
メドレー Pharms事業推進室 室長
2017年にメドレーに入社し、医科向けオンライン診療システム「CLINICS(クリニクス)」のセールスとして市場拡大をけん引する。現在は、導入店舗全国1万店舗のかかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」の事業責任者を務める。

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