日本調剤／「Amazonファーマシー」を11店舗に導入
2024年09月17日 15:19 ／ 経営
日本調剤は9月17日、アマゾンジャパン合同会社が提供する、オンライン服薬指導から処方薬配送まで利用できるサービス「Amazonファーマシー」を11店舗に導入した。
「Amazonファーマシー」は、Amazonショッピングアプリ上のアカウントから、「Amazonファーマシー」に登録されている薬局で薬剤師によるオンライン服薬指導を受けた後、処方薬を自宅など指定の住所に配送、または薬局の店舗で受け取ることができるサービスとなる。
日本調剤は、今後さらに需要が高まることが予想されるオンライン診療、電子処方せん、オンライン服薬指導などのニーズに応えるべく、患者の医療アクセスの選択肢拡大や利便性向上の一環として「Amazonファーマシー」の導入を決めた。
日本調剤が導入するのは、これまで「Amazonファーマシー」が導入されていなかった都道府県を中心とし、9月5日から先行導入していた「日本調剤 呉薬局」（広島県呉市）を含め、青森県、山口県、佐賀県、宮崎県、沖縄県などの11店舗となる。
■Amazonファーマシーの関連記事
アマゾン／薬局2500店舗と連携、オンライン服薬指導から処方薬の配送まで提供
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
