日本調剤/自社アプリ「お薬手帳プラス」会員数が200万人突破
2024年07月24日 16:36 / IT・システム
日本調剤は7月24日、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」の会員数が200万人を突破したと発表した。
「お薬手帳プラス」は、 お薬手帳の情報をスマートフォン上で管理できることに加え、日々の健康管理に役立つ安心・便利な機能が充実したアプリ。2014年10月からサービスを開始し、2024年7月24日現在で登録会員数が200万人を突破している。
薬の受け渡しまでの待ち時間を有効活用できる「処方箋送信機能」のほか、日々の健康管理に便利な体重・血圧・血糖値などを数値・グラフで記録できる「健康管理機能」、通院記録などの登録や薬の服用時間にアラームで通知できる「カレンダー飲み忘れチェック記録機能」、チャットボット形式で薬局とコミュニケーションができる「つながる機能」などの機能をそろえた。
また、日本調剤の薬局で渡した薬は、来局ごとの薬情報が自動登録される。登録した1台のスマートフォンで家族の薬情報をまとめて管理できる「家族管理」設定も可能だ。
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