流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





倉庫型ネットスーパー/主要各社の取組と競争激化の影響、11月28日開催

2022年10月11日 13:30 / セミナー

マーケティング研究協会は11月28日、オンラインセミナー「ネットスーパー徹底研究 倉庫型ネットスーパー元年 主要各社の取組と競争激化の影響」を開催する。

2023年は大手チェーンによる大規模倉庫型ネットスーパーの本格始動や相次ぐクイックコマースの新規参入などにより新規会員獲得競争が激化すると言われている。セミナーでは、こうした動きはネットスーパー市場や自社の業務にどのような影響を与えるのか、ネットスーパー市場の最新動向やネットスーパーが構造的に抱えている問題、中長期的展望までわかりやすく解説する。

■開催概要
開催日時:2022年11月28日(月)13:30~17:00
開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人38,500円(税込)

■詳細・申込
https://www.marken.co.jp/seminar/006288post_43.php

■講師
河口 友紀氏
My Market代表
一般社団法人知見ラボ 代表理事
グロービス経営大学院卒業(経営学修士・MBA)。大手総合小売業勤務等を経て、現会社を設立。大手総合小売業では店舗担当者から店長までを経験、本部にて店舗業務改革や実務教育に取組み、デジタルマーケティングの実務責任者として新規デジタル施策やデジタルビジネスの企画展開を担った。現在は小売店舗の実務経験を生かしながら、メーカー、流通業、サービス業の企業へのマーケティング支援活動やコンサルティングを行っている。

■プログラム
1.多様化するネットスーパーの事業概況と特徴
・ネットスーパー事業に積極的な設備投資をするねらいと目的
・ネットスーパーのサービス業態と特徴
-倉庫出荷型(大規模倉庫/ダークストア)
-店舗出荷型(業務委託型/自社完結型)
-クイックコマース(店舗併設型・配送特化型)
・ネットスーパーの利用実態と課題を理解する
-会員登録数は利用者数ではない
-ネットスーパーを「利用しない理由」から課題を考える
-ネットスーパーの利用率を高めるためには
-販売チャネルとしてだけではないネットスーパー活用のメリット

2.ネットスーパーでの販売促進の考え方
・ネットスーパーの主要KPIと考え方
・ネットスーパー利用顧客の特性:
利用率、主要客層、使い分け、購買カテゴリー、購買頻度
・ネット販売における販促事例研究
・顧客の購買行動に沿った販促:
購入動機/購入の決め手/購入後の対応
・デジタルマーケティングの活用法

3.ネットスーパーの最大の強みはCRMが完結すること
・IDPOSデータを活用してCRMを強化へ
・顧客のクラスター化とクラスター別の販促の考え方
・ネットスーパー業態別の顧客クラスター事例と解説
・小売事業の販促に振り回されない顧客中心の施策

4.2023年予測「倉庫型ネットスーパー元年」に備えること
・新規顧客獲得競争を想定した解決策
・「値上げ問題」に対応する見せ方、売り方の変化
・データドリブンマーケティングの推進
・ネットスーパーの中長期的な事業展望

■問い合わせ
https://www.marken.co.jp/inquiry2/

関連記事

セミナー 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧