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三越伊勢丹/基幹3店舗が建築環境総合性能評価で最高位に認証

2016年05月06日 14:04 / 店舗経営

三越伊勢丹ホールディングスは5月6日、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店が「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)不動産」で、環境に配慮した店舗ビルとして、最高位であるSランクに認証されたと発表した。

耐震化、維持管理、省エネ対策、屋上緑化などの周辺環境への配慮に積極的な取り組み、築年数が経過しても良好なメンテナンスと企業としての環境配慮により、高い環境性能を維持している点が評価された。

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が国内外のサステナブル建築の普及のために2001年より実施する評価格付け制度。

省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステム。

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