渋谷スクランブルスクエア/2019年度、売場約3万m2の大規模商業施設を開業
2017年08月09日 17:05 / 店舗
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東京急行電鉄、JR東日本、東京地下鉄は8月1日、3社で推進し、2019年度開業を予定している「渋谷駅街区開発計画」について、施設名称を「渋谷スクランブルスクエア/SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE」に決定し、オフィスと商業施設のリーシングを開始すると発表した。
「渋谷スクランブルスクエア」の名称には、多様な人々を渋谷の街に惹きつけ、混じり合うことにより、渋谷の中心からムーブメントを発信し、新たな文化を生み出すステージにしたい、という想いを込めた。
2019年度に開業予定の第1期(東棟)は、渋谷エリア最高となる、高さ約230メートル・地上47階建で、高層部にはハイグレードオフィス、中低層部には大規模商業施設を開業する。
商業施設は、地下2階~地上14階の都市型商業施設として、変化と創造の街・渋谷にふさわしく、心が躍る瞬間や心に響く瞬間が体験できる「世界最旬の商業施設」を目指す。
コンセプトは「ASOVIVA」とし、憧れやワクワク感を求めてさまざまな人々が集まり、「情報鮮度」「本物・本質」「共感・つながり」を具現化する、日本一楽しくて、ハレな「遊び場」を作る。
第1期(東棟)の売場面積は約30,000万m2で、2027年度予定の第2期(中央棟・西棟)の完成時には合計で約70,000万m2となる大規模商業施設となる計画だ。
このほか、最上部には屋外展望施設、中層部には産業交流施設を備え、街のランドマークとして新たな価値とにぎわいをもたらす、駅直結の大規模施設となる。
商業施設は、事業者が共同出資する「渋谷スクランブルスクエア」が運営をする予定だ。
オフィスは、総賃貸面積約73,000m2のハイグレードオフィスで、基準階(最大約2,900m2)は渋谷最大級の広さを誇り、全フロアから都心の眺望を堪能できる。
ロゴマークは漢字の「渋」をモチーフに開発した。正方形の中に、水平・垂直・斜めの分割線で構成したスクランブルグリッドを使用して、「渋」の造形を作り上げた。
計画概要
事業主体:東京急行電鉄、JR東日本、東京地下鉄
所在地:東京都渋谷区渋谷2-23外
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場等
延床面積:約181,000m2(参考全体完成時:約276,000m2)
階数:地上47階地下7階
高さ:約230m
予定工期:2014年度~2019年度
開業時期:2019年度
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